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◆子宮筋腫◆
主に過多月経とそれによる貧血、月経時の腹痛や腰痛
おりものの増加、頻尿、便秘などですが人によっては
症状が出ない場合もあります。
最も多いのは過多月経で、月経と一緒に血のかたまりが
たくさんでることもあります。そのため貧血をおこして
めまいやだるさ、動悸といった症状が出ます。
基本的に良性の腫瘍なので症状がない場合経過観察することが
多いようです。成人女性の4人に一人が子宮筋腫を持っていると
言われています。最近は20代の女性にも増えているそうです。
大きさが8cm以上になると手術したほうがいいといわれていますが
最近は大きければ取るということではなく筋腫の場所、症状、
年齢、既婚か未婚かなどによって臨機応変に対処する場合が
多いようです。
■子宮筋腫を予防するには■
食生活の見直しをしましょう。
貧血を防ぐために食生活の改善をして鉄分補給を心がける。
鉄分はレバーや赤身の魚、肉類、緑黄色野菜に多く含まれます。
定期的に検診を受ける。
筋腫がある場合は3〜6ヶ月ごとに受診し定期的に画像診断
(エコーなど)を受けるようにする。また月経異常などの症状が
出てきたらすぐに受診するようにしましょう。
  
◆子宮がん◆
早いうちに見つけて適切な治療をすれば治りやすいガンだと
いわれています。また初期であれば子宮を摘出せずに治す事も可能です。
・・・・子宮がんチェック・・・・
1.下腹部が張ったような違和感がある。
2.無月経や月経不順などの月経異常がある。
3.月経時以外に性器からの出血がある。
4.おりものが増えて下着が頻繁に汚れる。
5.倦怠感やだるさなどを感じる。
6.性交渉で性器から出血する。
7.排尿や排便がしにくい。
8.腰や背中が神経痛のように痛む。
9.今までに婦人科の検診は受けたことがない。
10.40歳以上である。
6個以上当てはまっていた方は子宮がん、卵巣がん、子宮筋腫
などの危険性がありますので婦人科を受診することをおすすめします。
いかに早く発見するかがポイントなので年に1回は定期健診を受け、
自覚症状が出る前に発見できるようにしましょう。
  
◆乳がん◆
日本人の女性では胃がんに次に多く最近急速に増えているガンです。
乳がんが増えた原因として食生活の変化(脂質やカロリーの摂り過ぎ)
や結婚や出産の高齢化、出生率の低下などの影響が大きいといわれています。
・・・・乳がんチェック・・・・
1.倦怠感やだるさなどを感じる。
2.ときどき微熱が出ることがある。
3.わきの下のリンパ腺に腫れを感じる。
4.乳房に気になるしこりがある。
5.乳腺炎といわれたが乳房のしこりが大きくなってきた。
6.乳房の左右の大きさが違う。
7.乳房のしこりを押すと痛みがある。
8.今までに婦人科の検診は受けたことがない。
9.食生活は気を使っていない。
10.肉類は好きでよく食べる。
5個以上あてはまった方で特に乳房にしこりがある場合は
乳がんの危険性があるのですぐに専門の医療機関で精密検査を
受けましょう。
しこりに気づくことにより発見できるガンなので
自己管理をし、年に1回は定期健診を受け、自覚症状が出る前に
発見できるようにしましょう。
発見が遅れ進行してしまうとガン細胞がリンパ管を通って
全身へと転移する可能性がある怖い病気なので注意が必要です。
  
◆更年期障害◆
閉経の前後にあたる45〜55歳頃の数年間に現れる身体の不快な
症状を総じて更年期障害といいます。
更年期を迎える頃は卵巣機能が衰退し女性ホルモンのひとつである
エストロゲンの量が徐々に低下します。
このホルモン量の変化に体が慣れるまでの間に様々な症状がでることがあります。
・・・・更年期障害チェック・・・・
1.顔がほてる。
2.汗をかきやすい。
3.腰や手足が冷えやすい。
4.息切れ、動悸がする。
5.寝つきが悪く眠りが浅い。
6.怒りやすくイライラする。
7.くよくよしたり憂うつになる。
8.頭痛、めまい、吐き気などがよくある。
9.疲れやすい。
10.肩こり、腰痛、手足の痛みがある。
5個以上当てはまった方はすでに更年期による身体的、精神的
影響がでています。あらためて生活習慣を見直し、受診することを
おすすめします。
○若年性更年期障害○
10代、20代の女性に増えている病気で閉経をむかえる年齢ではない
女性に更年期と同じような症状があらわれてくることをいいます。
ストレスや生活習慣の乱れによってホルモンバランスが崩れ身体が
更年期障害のような状態になってしまうのです。
ほっておくと月経が止まる、不妊症になりやすいと様々な弊害を
及ぼすので注意が必要です。
  
◆骨粗しょう症◆
カルシウム不足から骨の密度が減少し、骨がスカスカになる病気です。
現在日本では約500万人もの患者がいるとされています。
女性ホルモンの分泌が少なくなる閉経後に発症する確立が高くなります。
・・・・骨粗しょう症チェック・・・・
1.閉経した。
2.どちらかといえば体格は細身である。
3.最近背が縮んだ、背中が丸くなった、腰が曲がってきた。
4.じっとしていても背中や腰に痛みを感じる。
5.ちょっとしたことで骨折したことがある。
6.牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品はあまり食べない。
7.納豆、豆腐などの大豆製品もあまり食べない。
8.好き嫌いが多く、食事が偏ってる。
9.運動不足で日常身体を動かすことがほとんどない。
10.屋外に出ることが少ない。
11.移動は車を使うことが多い。
12.若い頃にダイエットをしたことがある。
13.タバコを吸っている。
14.アルコールをよく飲む。
15.ステロイドホルモンを服用している。
16.胃や腸の手術をしたことがある。
10個以上当てはまった方は要注意です。最近は骨粗しょう症に効果的な
薬剤も開発されていますし骨密度検査も簡単にできます。
ぜひ専門医の診察を受けましょう。
■予防のポイント■
カルシウムを多く含んだ食品を意識して十分にとり年齢や体力に応じた
運動が必要です。運動することにより骨に力が加わりその刺激で骨を
作る細胞が活発に働き、カルシウムを沈着させて骨量が増加するそうです。
それから紫外線にあたることでビタミンDが活性型となり骨形成を促進させます。
直射日光にあたらなくても日傘をさしたり日陰でも効果があります。
家の中で日光浴する場合はガラス越しでは紫外線をほとんど通さないので
窓を開けるようにしましょう。
  

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